12都府県から厳選16店の「おいも」グルメが集結 開幕直前!「山陰おいも万博」(島根・松江市)
山陰中央テレビ
平川翔也アナウンサー: 中継コーナー「リアタイ!」。 こちらも「あつあつ」の話題ということです。 村上遥アナウンサー: 松江市であすから始まる「山陰おいも万博」。 全国から選りすぐりの「おいも」を使ったグルメが集まります。 平川翔也アナウンサー: 準備が進む会場から伝えてもらいましょう。 岡本さん。 岡本楓賀アナウンサー: 会場は時よりおいもの甘い香りが漂っています。手にはマイクではなく焼きイモです。11月16日から始まる「山陰おいも万博」。松江市のTSK本社の特設会場で開かれます。 全国12の都府県からおいしい「おいも」グルメの店16店が集まります。 この「焼きイモ」はこちらのキッチンカー、岡山の「見習い農家cafe」おススメの一品です。島根県飯南町で収獲された「シルクスイート」を使っています。 ホクホクです。その名の通り、シルクのような柔らかい口当たりです。 見習い農家cafe・村田実香さん: 有機栽培で丹精込めて育てられたおイモで岡山でも「幻の焼き芋」としてとても人気があるんです。もうひとつ、うちには人気のおイモがあるので食べてみて下さい。千葉県産の「紅はるか」です。 岡本楓賀アナウンサー: 平川さん、「シルクスイート」と「紅はるか」違いが分かりますか? 平川翔也アナウンサー: 紅はるかの身の色がより濃い? 岡本楓賀アナウンサー: 紅はるかは甘い!シルクスイートと比べるとかなり濃厚です。 紅はるかは熟成させると糖度が50度を超えるものもあるんそうです。 会場でぜひ、厳選の2種類、食べ比べしてはいかがでしょう。 スイーツメニューもありますよ。 こちらは奈良県からやってきましたパイ専門店「pie,guruguru」。 「さつまいもパイ」そして、「紫芋と白玉パイ」です。 「さつまいもパイ」は紅はるかが使われていて、濃厚な甘さ。パイ生地との相性もぴったりです。 パイ専門店pie,guruguru・石川貴恵さん: 甘いものがお好きの方には北海道産の蜂蜜もご用意しています。 「おいも」のおいしさをご堪能下さい。 岡本楓賀アナウンサー: それではここでリアタイ10秒まとめ、いきます! おいもの魅力を堪能できる「おいも万博」。おいもの甘さ、ホクホク感、是非味わってみて下さい。 「山陰おいも万博」は16日、17日の2日間開催、入場料が必要です。 前売り券は15日のうちに購入下さい。当日券もあります。 混雑を抑えるため、午前10時から1時間15分ごとに時間帯を区切って、会場に案内する定員入替制になっています。 詳しくはTSKのホームページをご覧ください。 以上、リアタイでした!
山陰中央テレビ