新卒ですが、「花見の幹事」を任されました。予算は一人いくらぐらいが「妥当」でしょうか…?
会社で花見の幹事を任されたとき、決めなければならないことがたくさんあります。 特に、場所や予算は早めに決めておく必要があるため、いろいろとリサーチしておくといいでしょう。 本記事では、花見の場所を選ぶ際のポイントや、一般的には予算をいくらぐらいに設定すると妥当といえるのかをご紹介します。
花見の場所選びのポイントは?
まず、花見の会場をどこにするか早めに決めておきましょう。 一般的に会社の花見の会場としてよく選ばれるのは「会社の近く」「交通の便がいい場所」「花見の名所」などです。 それぞれ以下のようにメリットが異なります。 ・会社の近く:仕事が終わったあとにそのまま集まりやすい、下見や場所取りがしやすい ・交通の便がいい場所:メンバーが集まりやすい、参加メンバーが帰宅時の車の運転を気にせずに飲酒できる ・花見の名所:きれいな桜が見られる可能性が高い、会場によっては出店や屋台などが出ていたりライトアップされていたりするなどの特別感がある いくつかの候補をピックアップし、メンバーの希望も確認しながら花見の会場を決定するといいでしょう。
花見の予算は一人いくらが妥当?
東京都にはお花見におすすめの公園がたくさんありますが、その多くが入園無料なため、場所代はかからないものとして考えます。 飲食代については、例えばオードブルセットとビール・ソフトドリンクを用意するとします。 持ち帰り弁当店で5~6名向けのオードブルセットを約5500円で購入すると仮定すると、花見の参加者を20名と仮定すると、約5500円×4個=約22000円となります。 ビールは一人当たり2~3本ずつ飲めるようにするには24本入りを3ケースは買っておきたいので、1ケース約4500円として約13500円かかります。 このほか、全員が座れるサイズのレジャーシートも購入する場合、10名用×2枚で3000円程度と仮定します。 オードブル代とビール代、シート代を合計して20名で割ると、一人当たり約2000円です。 ほかにもソフトドリンクやおつまみなどを購入する可能性を考えて、少し多めに予算を設定してもいいかもしれません。 株式会社ウェザーニューズが実施した「2023お花見調査」においても、花見予算の平均額は「2530円」であったため、2500円程度が妥当と考えてもいいでしょう。