令和時代ではありえない昭和歌詞も紹介「今の時代では不適切」

加藤浩次がMCを務める『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』【写真：(C)TBS】

　タレントの加藤浩次がMCを務めるTBS系音楽番組『この歌詞が刺さった！グッとフレーズ』の3時間スペシャルが、13日午後7時から放送される。2021年7月から放送され、第12弾となる今回は、コブクロの小渕健太郎や川崎鷹也、矢井田瞳、flumpool・山村隆太をアーティストゲストに迎える。 【写真】アンミカや加藤シゲアキら…スタジオゲストのトークも見どころ 　同番組は、数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。“歌詞を読み込む男”として、加藤がMCを務める。今回はスタジオゲストにアンミカ、岡田結実、NEWS・加藤シゲアキ、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、土田晃之が登場する。 　アーティストゲスト本人が名曲の“グッとフレーズ”を解説する企画では、小渕が“命の繋がり”を歌詞にした曲『バトン』を解説。初登場の矢井田はヒット曲『My Sweet Darlin’』に込めた思いを語る。また親子の絆を実感する「親子ソングの“グッとフレーズ”」、昭和世代にとっては懐かしくとも令和の現代ではありえない「昭和のアウトフレーズ」、ドラマや映画の名セリフを集めた「愛を伝える“グッとフレーズ”」なども紹介する。特に「昭和のアウトフレーズ」では、「今の時代では不適切かも……」と思われる、現在では許されないような歌詞の数々が登場する。 　また、MCの加藤がインタビュアーとして著名人に取材するおなじみの人気コーナー『背中を押される“グッとフレーズ”』には、俳優の木南晴夏と堀田真由、中島健人、お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行、今年現役を引退した水泳の元日本代表メダリスト・入江陵介がVTRゲストとして登場する。