生活リズムも整う、1か月に300km走る31歳・フィットネスウーマン「トレーニングは一生続けていきたい」
“夏が一番似合う男女”を決めるSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。年間の集大成「FINAL」前の最後の予選となる「最終予選」が埼玉・行田市産業文化会館にて開催された。 【フォト】組村の美ボディショット ラストスパートをかける選手が各地から集う中、BIKINI MODEL部門Shortクラス(161cm未満)で優勝をはたしたのが組村有希、31歳だ。
横浜予選(11月3日開催)では6位だったが、今大会では見事にジャンプアップをはたした。コンテストは現在3年目であり、磨いてきた肉体美をステージで披露している。 彼女のトレーニングのルーツはダイエット目的。高校の部活を引退後、太ってきた体型が気になったことからジム通いをスタートさせた。それから月日が流れた現在も、フィットネスは生活の一部だ。筋トレはもちろん、1か月に300km走ると決めてランニングに励むなど、運動を通じて「自分で決めたことをやり切る」ことが彼女のやりがいになっている。 子どもが起きる前の早朝にトレーニングする、走るなどを習慣にすることで、1日のリズムが整っていると語る組村。そうして磨いてきたボディを引っ提げ、もちろんFINALにも参戦を予定している。そしてその先に見据えるのは、フィットネスを通じた豊かな人生を送ることだ。 「楽しくフィットネスを続けて、美味しく食べて、たくさん動いてということができればいいなと思います。フィットネスは一生続けると思います」
取材・文・写真/森本雄大