【2023年ドラマ】“沼落ち確定”の男性キャラ・ベスト5!不意をうつ表情に、セリフに、トキメキがとまらない!
『おとなりに銀河』久我一郎(佐野勇斗)
一郎は売れない漫画家で、親を亡くしてから幼い妹と弟をひとりで養っています。まだ23歳なのに、遊びたい盛りだろうに、家族のことをいちばんに考えて頑張っている。この時点で、「いい子すぎる……」と涙。さらに、とある島の王族の姫であるしおり(八木莉可子)の身体から生えているとげを触ってしまったことにより、急に婚姻関係の契りが結ばれてしまう……という意味の分からない設定を(『おとなりに銀河』はファンタジードラマです)、受け入れようと頑張っている姿に、涙。一郎はね、もう本当にピュアすぎるんですよね。 急に突拍子もないことを言い出すしおりに振り回される一郎も、とにかく可愛くて。しかも、恋愛初心者だから、手をつなぐのもハグをするのも、いちいちドギマギしていて可愛い。こんなに純粋に想ってくれる人に愛されたら、きっと幸せなんだろうなぁとほっこりしてしまいました。2023年の“ピュアで可愛いで賞”は一郎に捧げたいです!
『舞いあがれ!』梅津貴司(赤楚衛二)
ヒロイン・舞(福原遥)の幼なじみで、最終的に夫になった貴司くん。朝ドラヒロインは、幼なじみとは結ばれない……というジンクスを覆してくれた存在でもありました。日本中を旅しながら短歌を綴る生活をしていたり、序盤はわりと“自由人”な印象が強かったけれど、だんだんと舞に対する想いが浮き彫りになってきて。その様子に、毎朝キュンキュンさせていただきました。 わたしが「うわ、貴司くん好きだわ」となったのは、第55話。当時、舞と交際していた柏木(目黒蓮)が、「舞のことはこれからぼくが支えていきます! 安心してください!」と敵意丸出しで貴司くんに宣言したときのこと。ここで、貴司くんはちょっぴり切なそうに。でも、子どもっぽく対抗するわけでもなく、「ええ彼氏やな」と柏木を褒めて、フッと笑ったんです。この大人の余裕。もう落ちるしかないやろぉおお! と思っていたら、いつの間にか沼にハマっていました。