<速報>楽天の電撃移籍クルーズが適時打デビューで4-1逆転勝利
試合後、クルーズは、則本、今江と共にお立ち台に呼ばれ、「チャンピオンになりたくて、ここに来ました」と自己紹介。「ひさしぶり」という日本語を交えて「ひさしぶりに、こういう歓声を浴びることができて凄くうれしい。則本がいいピッチングをしていたし、ウィーラー、アマダー、おまけに今江もいいところで打ったので、それに乗った。二度と則本と対戦しなくていいので、それが嬉しい。チャンピオンになるため100パーセントの力を出したい」と満面の笑顔で語った。 梨田監督も、首位攻防戦の初戦を奪い、ほっとした表情。 「(則本が)よくやってくれました。立ち上がりが悪いなかで、ダブルプレーを3つ続け、同点になってからは、テンポよく8回まで投げた。ウィーラーの同点、アマダーももう1点欲しいところで打ってくれた。クルーズも初めて合流して、いい場面でタイムリーを打ってくれた。外国人3人で3打点ですから言うことはないと思う。 9回の福山? 松井も前半の疲れがあり、オールスター以降も投げているので3点差もあり福山でいった。テンポよく、ストライク先行で、フィールディングもよかった。首位攻防というところで、なんとか初戦をとれた。あしたもう1試合とりたい」