『離婚しない男』総再生数2000万突破 第6話は “謎の美女”藤原紀香が“衝撃のせりふ”放つ
鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品であるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』(後11:30)の1~5話の配信総再生数が2000万回を突破した(ビデオリサーチにて算出)。また、24日に放送される第6話のあらすじと場面写真が公開された。 【場面写真】バチバチ過ぎる…謎の女にがんを飛ばす篠田麻里子 同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。 第5話では、岡谷渉(伊藤淳史)と司馬マサト(小池徹平)の公園での緊迫したやり取りや、マサトの衝撃過去、マサトが離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)の顔面を鷲づかみするなど、小池による迫真の“狂気の演技”満載だった。 マサトから綾香(篠田麻里子)へのセクシャルすぎる要求や、マサトと部下の森野千里(玉田志織)との不穏な関係もエスカレート。謎多き美女・竹場ナオミ役で藤原紀香が参戦し、胸も露わに異色すぎる熱演を披露するなど、“おさむワールド”がますます加速した。 第6話でナオミは、渉の自宅マンションの隣室に引っ越す。渉は偏頭痛で倒れたナオミを介抱するが、その様子を綾香に見られる。綾香は、渉はナオミに気があるのでは、とマサトに報告。2人が逢引きしている様子を写真に撮ることを命じられる。 綾香の予感は見事に的中。ナオミが大人の魅力で渉を誘惑し、“ちんでパイでパイでちん”の“パイちんパーティー”が開催される。藤原が「擬音語を巧みに用いた脚本は本当に見事」と絶賛した“おさむワールド”全開の遊び心にあふれたセリフの応酬で魅せる。ナオミの瞳から涙があふれる。 今回もマサト×綾香、マサト×千里のセクシャルなやり取りはヒートアップ。チェリーを口に含んだままでの熱烈キスを繰り広げる。 さらに、第6話には勝気な女子高生・梅比良梓が登場する。渉が買い物に出向いたスーパーで、特売品の肉を巡りひと悶着。渉の手にかじりつき、渉はまたまた肉体破損。特売肉を横取りされる。 その後、梓は渉と公園で再会し、その際に自身の悲しい過去を吐露。彼女は、渉にとって敵か味方か。今後の展開のカギを握る重要人物である梓を元SUPER☆GiRLSのメンバーで俳優の浅川梨奈が演じる。 浅川は「第1話の放送を見て、衝撃を受けました。私自身、できる限りを尽くして梓を演じたつもりですが、足りなかったんじゃないか?と思うくらいぶっ飛んでいましたね(笑)」と魅了されている様子。「いつか携わりたいと願っていた鈴木おさむさんの“最後の地上波連ドラ脚本”となるこの作品に参加させていただけて幸せです!」と瞳を輝かせた。