『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』が5月16日に発売決定。『スナッチャー』に影響を受けたサイバーパンクADVの続編。捜査官となり人の記憶にダイブしてネオ・サンフランシスコに暗躍する超能力犯罪者を追う
Chorus Worldwideは、アドベンチャーゲーム『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』を5月16日に発売すると発表した。またパッケージ版を7月4日に発売する。 『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPS5、Xbox、Nintendo Switch、PC(Steam)。日本語に対応している。 『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』(Read Only Memories: Neurodiver)は、近未来を舞台にしたサイバーパンクのアドベンチャーゲーム。 前作『2064:リードオンリーメモリーズ』は、小島秀夫監督の『スナッチャー』などのレトロPCのアドベンチャーゲームのスタイルを取り入れ、一躍注目を集めた作品であり、本作はその続編となる。 舞台は、前作のストーリーから約5年間の時間が経過した2027年のネオ・サンフランシスコ。プレイヤーは超能力を駆使するエージェント「ES88」となり、超能力とともに「ニューロダイバー」という遺伝子組み換えで生まれたクリーチャーを用いて、人の記憶のなかにダイブ(潜入)する。 ネオ・サンフランシスコ中の潜在意識に介入し混乱をもたらしている超能力犯罪者「ゴールデン・バタフライ」の行方を追跡していくことになる。作中には前作のキャラクターであるレクシー、トムキャット、ジェスなどが登場するという。 本作は当初2021年に発売すると告知していたが、発売延期となっており、ついに今回、正式な発売日が決まった形だ。 なおパッケージ版は7月4日に発売を予定しており、初回限定版の特典としてサウンドトラックが付属する。 『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』のダウンロード版は、5月16日発売予定だ。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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