山本彩が好きなゲームは? 世界大会は「ちょっと次元が違います」「脳みそが追い付かないぐらい」
シンガーソングライターの山本彩が、日本チームの公式アンバサダーも務めたゲーム『Apex Legends』について語った。 山本が登場したのは、J-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナーの「MUSIC+1」だ。オンエアは5月7日(火)。 山本は3ヵ月連続で新曲を発表。2月に第一弾の『Nocturnal』、3月に第二弾の『ブルースター』、4月には『残影』をリリースした。
憧れの俳優と初めて会った感想は
山本は5月3日~5日にかけて、大阪のインテックス大阪で開催された「大阪コミックコンベンション2024」のステージイベントに登壇。サッシャはまず、大阪コミコンに参加した山本の“推しの俳優”について触れた。 サッシャ:推しに会ってメロメロになっていませんでした? ジェイソン・モモアですよね、『アクアマン』の俳優ですが、好きなんですか? 山 本:大好きです。格好よくて目の前にいて直視できなかったですね。 サッシャ:X(旧Twitter)のほうには直視できない姿でありつつも、だんだんと(ジェイソン・モモアのほうへ)寄っていく連続写真が上がっています。 山本:4コマ漫画みたいになっていました。 サッシャ:もともと『アクアマン』で好きなんですか? 山本:『アクアマン』から入りました。 サッシャ:『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出ていますよね。 山本:『ワイルドスピード』とか出演作はいろいろあって、世界で一番格好いいと思っています。 ノイハウス:そんな人に出会えるなんてもうドキドキがね。 サッシャ:むちゃデカいよね。 山本:超デカくて、写真になるとサイズバランスがおかしくなっていました。 サッシャ: 2メーターぐらい、ジェイソン・モモアが手前にいるのかなと思いました。
3ヵ月連続の新曲リリース!
続いて、山本が3ヵ月連続でリリースした新曲の話題に。異なるイメージの3曲が続いているが、山本によると「あえて」そうしたらしく、「いつもジャンルレスでいろいろな曲を作らせてもらっているんですが、特に今回は変えたいなと思って気合を入れました」と語った。 サッシャ:「山本 彩ここにあり」みたいな幅の広さです。 ノイハウス:まず2月の『Nocturnal』から伺っていきます。ダンシーな感じで、これは新たな挑戦になるのでしょうか。 山本:これまでもこういった楽曲を作ってはきていたのですが、よりエレクトロなほうにスイッチしました。踊りたくなるような、あまり使ってこなかった楽器を入れたりして作らせてもらったので、新たな挑戦かなと思います。 サッシャ:いまっぽいサウンドになっている『Nocturnal』です。次が3月に配信になった『ブルースター』です。こちらはアニメ『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』の主題歌です。これはストーリーも頭に思い浮かべながら? 山本:原作も読ませていただきました。アニソンということでテンポ早めのアッパーの曲(のオーダー)なのかと思ったら、「ミディアム、スローな」というオーダーをいただいたのでそれを軸に歌詞を乗せていきました。 サッシャ:確かにアニメの主題歌だと派手にスタートしたくなっちゃいます。 山本:音数も多めだったりするんですが、ギャップのある曲かなと思います。 ノイハウス:そして4月に配信になった『残影』はゲームが大好きな山本さんにはうれしいかなという、人気RPG『メメントモリ』のタイアップ曲です。『ラメント』に続き2度目のコラボです。今回はどんなことを意識されたのでしょうか。 山本:1回目のときは細かくいろいろな指示をいただいたのですが、2回目はほぼなかったです。1曲目の『ラメント』のイメージや『メメントモリ』の世界観を崩さないようにはしつつ、よりスケールの大きさを『メメントモリ』からも感じたので、楽曲もそういう風にしたいなと思いながら作らせていただきました。 番組では『ブルースター』をオンエアすることに、山本は曲に込めた想いを語った。 山本:ヒロインと自分を重ねながら、ずっと弱い自分を否定しながら生き続けてきたけど、大切な人や自分を強くしてくれる人と出会うことによって自己肯定感を高めていきながら、「新たなものを掴んでいこう、あきらめずにやっていこう」という気持ちが高まる曲になっています。