【大人気のオメガ × スウォッチも】高コスパモデル勢揃い!手が届く価格帯の“ムーンフェイズ時計”
【手が届く価格で狙うムーンフェイズ時計③】オリエントスター/M45 F7 メカニカルムーンフェイズ(21万7800円)
国産機械式時計の老舗ブランド、オリエントスターの旗艦コレクション。ポインターデイトを同軸で備えた6時位置のムーンフェイズ、象徴的な12時位置のパワーリザーブインジケーターに加え、9時位置にはテンプの動きを鑑賞できるハートビートを備えている。 高い質感はもちろん、機械式時計ならではの機構とメカニカルな造形を楽しめる。筆者のおすすめは上写真の、ムーンフェイズが映える夜空のような文字盤モデルだが、ほかにもバリエーションがあるため、好みに応じて選択できる。
【手が届く価格で狙うムーンフェイズ時計④】 レイモンド ウェイル/ミレジム ムーンフェイズ(39万6000円~)
GPHG2023(ジュネーブ時計グランプリ)のチャレンジ賞を受賞して話題を集めたレイモンド ウェイルの“ミレジム”コレクションのムーンフェイズモデル。 39.5㎜と35㎜のサイズ別で展開され、モデルごとに微妙に異なる表情を見せる。とりわけ中央のデニムブルーモデルは控えめながらもラグにダイヤが配されるなど、ユニセックスな魅力を放っている(本モデルのみ価格が異なる)。 セクターごとに微妙にニュアンスが異なる文字盤仕上げとなっているが、6時位置のムーンフェイズは共通仕様だ。
本記事では、各種画像のほか、ここで紹介しきれなかったほかのムーンフェイズ時計も掲載。クラシックな魅力あふれるお気に入りのモデルを探してみてほしい。
文◎市村信太郎(編集部)