バルセロナMFイルカイ・ギュンドアン、チャビ監督の今季退任に「残念だ」 | ラ・リーガ
バルセロナに所属するイルカイ・ギュンドアンが、バルセロナ公式サイト上でチャビ・エルナンデス監督の退任について語った。 現役時代にリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタらとともにバルセロナの黄金期をけん引したチャビ監督は、2021年11月に指導者として帰還。2022-23シーズンにはラ・リーガを制覇した。 しかし、2023-24シーズンはラ・リーガ第26節終了時点で首位レアル・マドリードとの勝ち点差が「8」。シーズンを通して振るわない試合が続いており、チャビ監督は1月末時点で今シーズン限りでの退任を発表している。 このことについて、ギュンドアンは「去ってしまうのは残念だ」と口にし、以下のように続けた。 「彼は個性豊かな素晴らしい監督だと思う。ドレッシングルームでの僕らは彼の決断を尊重しているし、これからも彼のためにできる限りのプレーを続けなければならない」 ギュンドアンはチームの現状については「シーズン中、僕らは良いサッカーをしてきたと思うが一貫性に欠けていた。でも少しずつ改善している最中で、トップに立つために必要なものは揃っていると思う」とも語った。 さらに「今シーズンは色んなことが起きたけど、今ならまだ改善して勝っていくこともできる」ともポジティブな言葉も発したギュンドアン。日本時間4日5:00には第27節アトレティック・クルブ戦が控えているが、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。