ワンオペ業務で大忙しの一人称視点・酒場経営シミュレーションゲーム『Tavern Manager Simulator』体験版が配信。寂れた酒場を復興するため、最初はお掃除からはじまる
5月1日、中世風の酒場経営シミュレーションゲーム『Tavern Manager Simulator』の体験版がPC(Steam)に向けて配信された。 本作は、プレイヤーが酒場のオーナーとなり料理や接客、お酒を提供して利益を獲得する経営シミュレーションゲームだ。酒場は自らの手でお掃除したり、修繕・拡張することでより多くのお客を招きいれることが可能だ。 最初は汚れやごみが目立つ廃墟状態からスタートする。プレイヤーの最初のお仕事はお掃除から始まり、注文、調理、配膳、掃除を繰り返し店の評判が高くなると酒場の内装をきれいにしたり、家具を配置することもできるようになる。 掃除要素は机を拭く、瓦礫を片付ける、食器を洗うといった要素がある。看板を修繕して開店すると、お客が店に足をはこぶようになり、席についたら注文が入る。タイミングよくビールを注ぐと神泡で評判がよくなり、資金を消費することで酒場をアップグレードできる仕組みだ。 掃除、水汲み、発注、注文、調理、配膳、そしてまた掃除といったルーティンをこなしているうちにみるみるお金はたまる。また、時折酒場には特殊な会話が発生するNPCなども登場するようだ。 『Tavern Manager Simulator』の体験版はPC(Steam)に向けて配信中だ。本作が気になった方は、ぜひSteamのストアページを参照してみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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