キム・ヘスク&チョン・ジソ&ジニョンら出演の新ドラマ「怪しい彼女」予告映像を公開
「怪しい彼女」の予告映像第1弾が公開された。 韓国で12月18日の午後9時50分に放送がスタートするKBS 2TVの新水木ドラマ「怪しい彼女」 は、70歳のオ・マルスンがある日突然、20歳のオ・ドゥリに変わった後、もう一度輝く全盛期を迎える恋愛音楽成長ドラマだ。 19日に公開された予告映像第1弾は、のど自慢に出場するオ・マルスン(キム・ヘスク)の姿から始まる。「年をとって何が悪いの?」と叫ぶ彼女の熱唱は、カラオケでも続く。見ているだけでも楽しくなる彼女の歌の実力に自ずと拍手が起こる。しかし、しばらくすると、70代だったマルスンが20代のオ・ドゥリ(チョン・ジソ)に変わり、予想を覆すどんでん返しを見せる。 その後、同じ表情をしたマルスンとドゥリが「君たちの目には私がおばあさんに見える? お嬢さんに見える?」と話すシーンが笑いを誘う。あどけない顔に柔軟な体まで、見た目は20代だが、パーマスタイルとオールドなファッションはもちろん、懐かしい忠清道(チュンチョンド)の方言まで、70代の老人に完璧に変身したドゥリの姿が興味深い。 ダニエル・ハン(ジニョン)は、所属事務所の練習生になったドゥリに「いいから、僕が探している人として生きろ」という意味深な言葉と共に、デビューまで3ヶ月しかないという破格の宣言をする。これに対し、ドゥリは若くて華やかな練習生たちの中で、普通ではない身のこなし方で笑いを誘う。果たして、ドゥリは老人の動きで若い練習生たちの中で生き残ることができるのか、念願の歌手デビューに成功できるのか、注目が集まる。 そして、すぐにおしゃれなヘアスタイルから服装まで180度変身したドゥリの姿が目を引く。ステージの上のドゥリは、ステージマナーを身に着けて歌を歌うが、ステージ裏では元の姿に戻るというギャップのある魅力が描かれ、本放送への好奇心を刺激する。 このようにマルスンとドゥリの合作で行われるドタバタガールズグループ挑戦記が、早くも期待を高めている。怪しい2人の登場と、波乱万丈なエピソードに関心が集まっている。
キム・ミョンミ