八木勇征“南くん”、母の思いを知り号泣する姿が愛おしい 母の病と体の縮小の関係に注目も<南くんが恋人!?>
飯沼愛が主演し、八木勇征(FANTASTICS)らが出演するドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第3話が7月30日に放送。八木演じる南くんが、病気で他界した母の思いを知り号泣する姿が愛おしい。また南くんの母の病気が今の南くんの状態と何か関係があるのかどうかも話題になっている。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】飯沼愛“ちよみ”とミニ八木勇征“南くん”に最大の危機が訪れる ■15cmの手のひらサイズになるのは南くん…男女逆転バージョン「南くんが恋人!?」 本作は、内田春菊氏のコミックス「南くんの恋人」「南くんは恋人」が原案。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子&武田真治、2004年に深田恭子&二宮和也のコンビで2度にわたって連続ドラマ化。令和初の映像化となる本作は【男女逆転バージョン】で、今まで15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子の“ちよみ”だったが、本作では男の子の“南くん”が手のひらサイズになる。 GP帯ドラマ初主演となる飯沼が主人公の女子高生・堀切ちよみを、八木がある日突然15cmの手のひらサイズになってしまうちよみの恋人・南浩之を演じ、木村佳乃、武田真治、番家天嵩、武田玲奈、沢村一樹、加賀まりこらが出演。脚本は1994年放送版でも脚本を担当した岡田惠和氏、主題歌はゆずの「伏線回収」となっている。 ■八木勇征“南くん”、母・八木亜希子“薫子”の思いを知り号泣 南くん(八木)の父・晴幸(澤村)が、ちよみ(飯沼)の義父・信太郎(武田真治)が経営する焼鳥屋にやってきた。お店を手伝っていたちよみは、母・楓(木村)や祖母の百合子(加賀)、義理の弟・拓真(番家)を連れてくるように頼まれる。ちよみの家族・堀切家と胸ポケットに潜んでいた南くん、そして南くんの父での家族団らんが始まった。 南くんの父が、息子と微妙な距離感となってしまった理由は、他界した母の病気の治療方針にあったことが話題に上がる。南くんの母・薫子(八木亜希子)の病気は原因不明で治療方法もわからなかった。遺伝の可能性があると知った薫子は、息子のために自分の体を調べることで研究が進めばいい…といって治療に励んでいたという。ちよみの部屋に戻った南くんは、体育座りで号泣するのだった。 ■八木勇征“南くん”が小さくなったのは、母・八木亜希子“薫子”の病気が関係するのか 南くんが体育座りで号泣する姿が愛おしいが、ちよみの家族・堀切家と南くん一家を通じて描かれる家族愛にも視聴者はくぎづけ。「家族の絆にほろっとしたりすっごく切なかったり」「ちよみと南くんがめちゃくちゃ健やかでかわいいのみならず、周りの大人たちもやさしくてあたたかくてチャーミングな愛らしさのある人たちですごく幸せな気分になれる」などの声があがる。 さらに「南くんパパの…そしてママの思いやり 南家、これを機に父子関係が改善するといいね…って、お母さんの病は南くんの今の状態と何か関係が?」「南くんのお母さんの病気、南くんが小さくなった原因はそこなのか」などと、南くんのお母さんの病気が、南くんが小さくなったことと関係があるのかを気にする声もあがり反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部