斬新「カローラクロス」初公開! まさかの「レクサス顔」採用&“ゴツゴツタイヤ×リフトアップ”のオフロード仕様! 黒ロゴがカッコいいアクセルオート「カローラSUV」東京オートサロン2025登場!
「カローラクロス」に“レクサス顔”採用!
2025年1月10日から12日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン2025」にて、Axellauto(アクセルオート/愛知県名古屋市)は「AXELL カローラクロス」の実車を初公開しました。 【画像】超カッコイイ! 初公開のレクサス顔「カローラクロス“日本仕様”」です!(29枚)
アクセルオートは自動車ディーラー業にくわえて、オリジナルのコンセプトカーやドレスアップパーツを製作・販売するカスタムショップの一面も持ち合わせたトータルカーショップです。 これまでも複数回にわたって東京オートサロンに出展しており、カスタムカー部門では部門賞を受賞するなどの功績を残しています。 そして今回、トヨタ「カローラクロス」のカスタムモデルとしてAXELL カローラクロスを出展しました。 カローラクロスは、トヨタが展開するカローラシリーズのなかで初のSUVとなるモデルで、グローバルでは2020年7月にタイ市場でデビュー。 日本市場では2021年9月に発表され、現在にいたります。 そして2024年2月には、タイでカローラクロスのマイナーチェンジが実施され、日本仕様と異なるデザインを採用。 特にハニカム形状を組み合わせたデザインに、シームレスにバンパーとつながる処理が施されたグリルや、新形状のヘッドライトなど、まるで最新のレクサス「LM」やレクサス「LBX」を彷彿とさせるフロントフェイスに進化しました。 このマイナーチェンジについては、日本でも「日本仕様もこのデザインにしてほしい」「グリルの雰囲気がまさにレクサスでカッコイイ」「タイ仕様の方が好き」などの反響が集まり、当初話題となりました。 アクセルオートのスタッフも、今回のAXELL カローラクロスを製作したきっかけとして、 「タイに行った時に現地仕様のカローラクロスを見かけて、日本でもこの顔で市販して欲しいと思い、自社のレンタカーとして所有しているカローラクロスに、タイからフロントグリルを取り寄せて装着しました」 と語っていました。 また、同じくトヨタ「RAV4」や「ランドクルーザー」のカスタムが多いのに対して、カローラクロスはカスタムされている事例が少ないことから、カローラクロスでも前出の2車種と同様に、オフロードテイストのカスタマイズを提案するといいます。 実際にタイ仕様のフロントグリルのほかにも多くのカスタムが施されているのもポイントです。 オーバーフェンダーで幅広となった足元は、BLITZ製の車高調を採用し40mmリフトアップされ、そこにオフロードタイヤと16インチホイール「CRIMSON ARMOR」を装備。 さらにルーフテントを備え、アクティブなキャンパー仕様にコーディネートされています。 なお、タイ仕様のフロントグリルに交換するカスタム自体は市販化も検討しているとのことです。 ※ ※ ※ アクセルオートはほかにも、トヨタのスポーツクーペである「GR86」をベースとした「AXELL GR86」や、トヨタ「アルファード」と「ヴェルファイア」、レクサスLMに手を加えたカスタムカーなど、全6台のクルマを披露していました。
くるまのニュース編集部