「プーチンはわざとクリスマスに攻撃した」ゼレンスキー大統領が非難 25日にウクライナ各地のエネルギー関連施設に攻撃
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ウクライナでは、25日も各地にロシア軍の攻撃があり、ゼレンスキー大統領は「わざとクリスマスに攻撃した」とプーチン大統領を非難しました。 ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が25日、ウクライナ各地のエネルギー関連施設を狙い、攻撃を行ったと明らかにしました。 北東部ハルキウ州で6人がけがをし、電力施設などが攻撃を受け、多くの住民が暖房を使えなくなったほか、中部ドニプロペトロウシク州では1人が死亡したと、それぞれの州当局が発表しています。 各地の攻撃に対しゼレンスキー大統領は、「プーチンはわざとクリスマスに攻撃した。これ以上、非人道的なことがあるだろうか」と非難しました。 一方、ロシア西部クルスク州の知事代行は、ウクライナ軍の攻撃が州内であり、4人が死亡したと明らかにしました。 捜査当局は、アメリカが供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」のものとみられる破片が見つかったとしています。
TBSテレビ