女流棋士、藤沢里菜が草ナギ剛を絶賛「すごい囲碁棋士のオーラ」「手つきがきれい」 映画「碁盤斬り」大ヒット舞台あいさつで
俳優の草ナギ剛(49)が29日、東京・TOHOシネマズ日比谷で主演映画「碁盤斬り」大ヒット御礼舞台あいさつを行った。 【写真】舞台あいさつした立川談慶、藤沢里菜、草ナギ剛、ひこにゃん この日は今作にエキストラで参加した女流囲碁棋士、藤沢里菜(25)も祝福の花束を持って登壇。映画は囲碁好き浪人の敵討ちを描くもので、草ナギはその主人公を演じた。 藤沢は草ナギの芝居に「すごい棋士のオーラがあり、手つきもきれい。長年、囲碁をやっておられるような」と絶賛。その一方で「撮影時、囲碁のルールは分からないとおっしゃってましたが、その後、覚えられました?」と質問。草ナギは「覚えていない」と正直に明かしつつ、「太鼓判を押していただけた。お客さんを(演技で囲碁ができると)勘違いさせられたのはいいですね」と誇らしげだった。
報知新聞社