猛暑で"延長"夏休みどう過ごす?「外は暑いし心配」「家ですることがない」…保護者の悩み 家でも学校でもない「第三の居場所」に注目 地域の大人も成長見守る
「悩んでいるときとかに話を聞いてくれるから、すごく安心して話せます」(5年生) 「まずここに来た時に、元気そうな顔をしているか、声は明るいかというのを気にして接している」(木幡センター長) 開設から1年、多様化する環境の中で、様々な体験を通して子どもたちの興味関心を広げる場の必要性を感じているといいます。 「学校、家庭、それ以外の大人とかかわる場所というのは、子どもたちにとって貴重な場所だと思う。自分の目標や夢を見つけるため、いろいろな体験を通して自己肯定感や目標を見つけることにつながっていけたら」(木幡センター長) 地域の人に見守られ、人とつながって過ごす夏休み。 保護者のみなさんは、子どもたちが一回り大きくなった姿を見られるかもしれません。
UHB 北海道文化放送
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