【あやめ賞】武豊騎手に乗り替わった2番人気ナムラフッカーが差し切って2勝目
4月20日の京都9Rで行われたあやめ賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル、馬齢、7頭立て)は、落馬負傷の松山弘平騎手から武豊騎手に乗り替わった2番人気ナムラフッカー(牡、栗東・村山明厩舎)が、後方追走から直線で力強く伸び、昨年9月の未勝利戦以来6戦ぶりの勝利で2勝目を挙げた。タイムは1分46秒7(良)。 半馬身差の2着にはジャスティンガルフ(3番人気)、さらに2馬身差遅れた3着にテーオーダグラス(4番人気)が続いた。 ナムラフッカーは、父スワーヴリチャード、母ナムラライラ、母の父ルーラーシップという血統。北海道様似町・猿倉牧場の生産馬。馬主は奈村睦弘氏。戦績は8戦2勝。 ◆武豊騎手(1着 ナムラフッカー) 「スタートはつまずきましたが、うまくリカバリーできました。すごく乗りやすくて、反応も良かったです。着差以上の内容でした。いい馬ですよ」 ※調教師不在