セルティック指揮官、今季お気に入りのゴールは?「ダービーでのキョウゴの得点は特別だった」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、今シーズンのお気に入りのゴールに古橋亨梧の2ゴールを挙げた。 昨夏に4年ぶりに帰還したロジャーズ監督の下で、チームは一時宿敵レンジャーズに首位の座を奪われたりと不安定な戦いを見せたセルティック。それでも宿敵のつまずきもあり、最終的にスコティッシュ・プレミアシップ3連覇を成し遂げた。 25日には今シーズンのラストゲームとなるスコティッシュ・カップ決勝レンジャーズ戦が迫る中、ロジャーズ監督は『セルティックTV』の中で今シーズンの自身のお気に入りのゴールを列挙した。 まず最初に挙げたのは、古橋が昨年9月に1-0で勝利したレンジャーズ戦で決めたミドルシュート。ロジャーズ監督は「今シーズンの私のお気に入りのゴールはすべてがとても重要な場面で生まれたものだ」と話し、古橋のゴールについて「シーズン序盤のイブロックスでのキョウゴのゴールは間違いなく入る。最初のグラスゴーダービーでの特別なゴールだった」と回想している。 さらに、指揮官はチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦での古橋のゴールについても語り「チャンピオンズリーグ開幕節はとても楽しいものになった。アトレティコ・マドリー相手のキョウゴのゴールだ。ハイレベルな試合で、我々はゴールを生むためにあのようなプレーをした。あの得点後の歓声も特別なものだった」とコメントした。 ロジャーズ監督はその他にも、アダム・アイダのマザーウェル戦での2ゴールについても触れた後、「シーズンの重要な瞬間において、違いを作り出すファンタスティックなゴールがたくさんあった」と振り返っている。