7ORDER、感動と笑いに包まれた新体制初のファンミーティング「この瞬間を共有できたのがメモリアルでした」
7ORDERが10月11日、東京・duo MUSIC EXCHANGEでファンミーティング「Lucky's club party」を開催。3部構成で行われたイベントのうち、第3部の模様をリポートする。 【写真】諸星翔希の誕生日をメンバーがサプライズで祝福 ■“第2章”7ORDERのファンミーティングはスタートから大盛り上がり 1月1日にグループの“第1章”が終わり、リーダーの安井謙太郎がCEOを務める会社「L&L's」を中心とした“第2章”へ突入した7ORDER。今回のステージは、新体制となってから初のファンミーティングとなる。 安井、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の6人が登場し、「Love Shower」でファンミーティングはスタート。続く「Feel So Good」では会場中にペンライトの光が広がり、ファンの熱気は一層高まっていく。 ■トークコーナーでは会場がファンの笑いに包まれる 「盛り上がってますかー!」というメンバーからの呼び掛けから、早速トークコーナーへ。ファンから事前に募集した質問に答える「みんなの質問に答えます!質問コーナー!!」では、「2024年で一番感謝したこと」や「2年後の7周年でやりたいこと」といった真剣な質問から、「お弁当に欠かせない具材」「サンタさんはいつまで信じてた?」などの軽めのものまで幅広く取り上げられた。特に「7周年はラッキーセブンだから天皇賞を狙う!」という答えに、会場は大爆笑。 続くワードウルフゲームは、メンバー同士が違うお題を与えられ、1人だけ違う話題を話している“ウルフ”を見抜くというもの。ウルフを事前に知っているファンは、メンバーが探り合う様子に笑いをこらえる。最後にはクールに振る舞っていた長妻がウルフであることが判明し、メンバーも驚きを隠せなかった。 ■30歳を迎えた諸星翔希が決意を明かす 続いて、ファンからのリクエストで披露される曲を決めるコーナーに突入。「Lonely night」「What you got」「Stunnin'」の3曲が表示され、ファンの拍手で選ばれたのは「What you got」。会場全体がその楽曲に熱狂し、一気に盛り上がっていく。 その後の気配斬りコーナーでは、メンバーが目隠しをしながら柔らかい剣で相手の“気配”を感じ取るゲームが繰り広げられる。 だが、3部は特別な展開に。突然の暗転から、メンバーが諸星の誕生日をサプライズで祝福。バースデーソングと共に、諸星の似顔絵が描かれたケーキが登場し、諸星は感動のあまり涙を浮かべる。 さらに、この日のためにシンガーソングライターの小野雄大と共同制作した楽曲「彗星の僕ら」もサプライズで歌唱。「素晴らしい曲! 絶対にどこかで発表してほしい」と感激する諸星は、30歳を迎え「数字にとらわれず、童心を忘れずに生きていきたい」との決意を語った。 ■ファンミーティングは感動的なフィナーレを迎える ライブのラストスパートでは、ユニットシャッフルによる楽曲披露。デュエットでファンミーティングならではの、普段は披露しないカバー曲を歌い上げた後、「GIRL」で会場をさらに熱狂の渦へ引き込んでいく。 そして、「6人そろったスペシャルバージョンで披露します」と最新曲の「STEP ON STEP」を歌い上げ、「くらえ!」という掛け声で会場が大いに盛り上がる中、感動的なフィナーレを迎えた。 ステージの最後にはメンバーが感謝の言葉を伝えていく。真田は「皆さん、ありがとうございました! 今回、duoでできてすごくよかったです。これからも定期的にこういうライブを続けていきたいです」、阿部は「僕のステージ人生でもこういう経験はなかったので、楽しかったです。この場所だからこそできたことです」とそれぞれコメント。 長妻は「新体制でまた6人で集まってライブができて、本当に楽しかったです。皆さんに支えられていると感じました」、萩谷は「この距離感でやることがなかったので、本当に楽しかったです。みんなが笑顔になってくれてうれしいです」、諸星は「この時間が宝だと思っていますし、皆さんにもそう思っていただけたらうれしいです。みんなでこの瞬間を共有できたのが、本当にメモリアルでした」と笑顔で話す。 最後に、安井が「ありがとうございました。また、こういう機会を作っていきますので、これからもよろしくお願いします!」とメッセージを送り、ファンミーティングを締めくくった。 次回は12月23日(月)、東京ガーデンシアターでの「YES!FES! by 7ORDER×ナタリー」で7ORDERの新たなステージが待っている。