「海洋プラスチックごみ」削減で技術開発リードする4銘柄
海洋プラスチックごみが問題になっている(イメージ写真:shimi / PIXTA)
海に大量に流出するプラスチックが世界的な問題になっている。 マッキンゼー・アンド・カンパニーによれば、すでに世界の海中に存在しているといわれるプラスチックごみは1億5000万トンにおよび、現在年間800万トン(重さでジェット機5万機相当)が新たに流入しているという。このうちアジア諸国から発生したものが全体の82%を占めるとされる。 2050年にはプラスチック生産量が今の約4倍となり、それに応じた海洋へのプラスチック流出の拡大により「海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る」という予測が出されている(以上、世界経済フォーラム)。
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野津 滋