記者 「大きな門！この夏、福岡市動物園にゾウがやってくるのを前に、ゾウ舎が新たなにリニューアルしました。天井が高いです！」 福岡市動物園で６月２６日、報道陣に公開された新たなゾウ舎。メスのゾウ舎の改築に加え、これまでなかったオスのゾウ舎をつくりました。 ２つのゾウ舎の延べ面積は１１００平方メートル以上。以前は敷地が狭く、ゾウが運動不足になる課題がありましたが、リニューアル後は３倍の広さを確保します。 また水浴びができるプールを設けるなど、より自然に近い環境を整備しました。来月ミャンマーから、やってくる予定のゾウはオス１頭とメス３頭の合わせて４頭。担当者たちも受け入れの準備を進めています。 福岡市動物園　川越浩平園長 「ゾウを間近で見てもらい、大きさとか、いろいろなことを見て学んでほしい」