【バレー】東レ女子 大﨑琴未ら選手5名とスタッフ3名の退団を発表
バレーボールのVリーグ、V1女子の東レアローズはウィモンラット・タナパン、吉野優理、真鍋くるみ、大﨑琴未、西川吉野が退団することを4月19日(金)に発表した。また、大木奈穂子メディカルトレーナー、草柳和希アナリスト、根本真希通訳が退団することも合わせて発表された。 【大﨑琴未選手のSNS投稿】 タナパンは2023年に入団し、加入1年目となる今シーズンは25試合に出場。武器であるスピードのある攻撃で勝利に貢献した。 吉野は高校卒業後に埼玉上尾メディックスに入団し、4シーズンを過ごしたあと今季から東レに所属。今シーズンは25試合に出場し、攻守に安定感のあるプレーでチームを支えた。 真鍋は2022年に9人制のデンソーテンレッドフェニックスから入団。的確なトスワークで活躍し、今シーズンは27試合に出場した。 大﨑は高校卒業後、2019-20シーズンにVリーグデビュー。5シーズン目となる今季は、サーブ効果率においてリーグ6位の成績を残した。 西川は2020-21シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。高い打点からのスパイクを武器に活躍し、今シーズンは27試合に出場した。 退団する選手、スタッフの詳細とコメントは下記の通り。 ■ウィモンラット・タナパン(THANAPAN Wimonrat) ミドルブロッカー/身長180cm/2002年4月2日生まれ/タイ出身/コーンケンスター(タイ) ▼コメント 東レアローズに入団できて、うれしくて光栄でした。いろいろな経験やチャンスをいただき、心から感謝しています。自分にとって、東レアローズは温かい家族です。またチャンスがあれば、東レアローズと一緒にプレーできることを楽しみにしています。
■吉野優理(よしの・ゆうり) アウトサイドヒッター/身長175cm/1999年12月16日生まれ/青森県出身/由利高(秋田)→埼玉上尾 ▼コメント 1年間という短い期間ではありましたが選手、スタッフ、東レアローズファンの皆さんが温かく迎え入れてくれたおかげで私らしくバレーボールに取り組むことができました。関わってくださった皆さんに心から感謝しています。