京都精華学園・堀内桜花がWリーグ初得点を記録…スティールからのファストブレイクも決める
12月30日に開催されたシャンソン化粧品シャンソンVマジックと新潟アルビレックスBBラビッツのゲームにおいて、京都精華学園高校(京都府)の堀内桜花がWリーグ初得点を記録した。 12月29日にウインターカップ優勝の翌日ながらWリーグの試合に出場し、リーグデビューを果たしていた堀内。この日は77-54とシャンソン化粧品が大きくリードしたタイミングの、第4クォーター残り4分10秒の場面でコートインした。 初得点が生まれたのは試合時間残り1分27秒。自陣からボールを素早く持ち運んだ堀内は、スピードを落とさず勢いそのままにリングにアタックし、レイアップでWリーグ初得点を記録した。 その後はターンオーバーから相手の得点を許す場面もあったものの、直後のプレーで同じくアーリーエントリーで入団した塩谷心海の初得点をアシストし、Wリーグ初アシストも記録。さらにはスティールからのファストブレイクも披露し、最終的には4分10秒の出場時間で4得点1アシスト1スティールという成績を残した。 なお、試合は85-66でシャンソン化粧品の勝利。13勝3敗と好調なチームにおいて堀内が今後どのようなプレーを見せるのか、引き続き注目したい。
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