侍ジャパンの最大ライバルはドミニカ?!WBC連覇へ最強メンバー編成
今回は、その経験者に加え、さらに豪華にパワーアップする最強布陣である。侍ジャパンの最大のライバルとなることは間違いない。 ベルトレが在籍するレンジャーズの地元紙ダラスニュースによると、ベルトレは、今シーズンの終盤にドミニカ共和国の一員としてWBC出場を示唆していたという。ベルトレは、第1回大会に出場していたが、第2回、第3回は出場していなかった。 記事では、ベルトレから代表チームに連絡を入れたことに加えて、「来年4月で38歳になるベルトレは最後のWBC出場になるだろうと考え、出場を希望していたようだ」と伝えている。 ドミニカ共和国のコーチングスタッフも万全だ。人選を行っているゼネラルマネジャーは1990年から08年までメジャーで活躍したモイセス・アルー。WBCの第1回と第2回には選手として出場している。代表監督は、前回大会と同じでトニー・ペーニャ。彼は現在、ヤンキースの一塁コーチを務めている。 前述のダラスニュースは、アルー代表監督が「レベルの高い争いのなかで、選手たちは、再び勝つために貢献したい、という熱い気持ちにあふれている」と力強く話したことも伝えた。 メジャー公式サイトによると、アルーGMとペーニャ監督はもう一度、ミーティングをしたうえで、予備登録の50人をメジャーリーグ機構に提出するという。