一目均衡表の3大根幹「波動論」「水準論」「時間論」を知ろう
四季報オンライン
個人投資家に人気のテクニカル分析手法の1つである「一目均衡表」。第一人者ともいわれるSMBC日興証券のチーフテクニカルアナリスト・吉野豊氏が、時事的なトピックも織り交ぜつつ、初心者にもわかりやすく、その神髄を解説する。第2回は一目均衡表の3つの根幹をなす 「波動論」「水準論」「時間論」について、しっかり押さえよう。 ※ 本連載は原則、毎月1回の配信です。前回の 「一目均衡表は相場が不透明なときこそ大いに頼りになる」 (5月5日配信)で述べたように、今後は一目均衡表を中心とする波動分析に基づいて、主要市場の現状の説明と将来予測を行っていく予定である。 実際の予測を進めていく前に、今回と次回の2回で、一目均衡表の分析法についてその概要を解説しておきたい。
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吉野 豊