橋本環奈&宮崎美子がドハマりした朝ドラ「おむすび」の〝お共料理〟 SNSでも反響
女優・橋本環奈(25)主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」の現場で、とある〝ご飯のお供〟が大流行している。 【写真】10年前…ばりばりアイドル時代の橋本環奈 おむすびは、橋本演じるヒロイン・米田結が栄養士を目指す平成青春グラフィティ。もちろん、「おむすび」というタイトルの通り食生活の描写は丁寧で、結の高校時代を描く福岡・糸島編や、本格的に栄養士を目指す兵庫編など、これまで食事のシーンは制作陣もこだわりを持って撮影に取り組んできた。 「本編に出てくる料理は、基本的に全て専門家の監修が入っているんです。スタッフも味見で食べたことがありますが、どれも絶品ですよ」(ドラマ制作関係者) 特に米田家の食卓のシーンでは撮影を忘れて和気あいあいと食事をすることもあるようだ。 「一部ではピリピリした現場と報じられていますが、食卓の撮影は和やかそのものです。母・愛子役の麻生久美子さんや姉・歩役の仲里依紗さんの側で、リラックスしている橋本さんをよく見かけます。糸島編では、そこに祖母・佳代役の宮崎美子さんらも加わり、ワイワイと会話が盛り上がっていました」(同) そんな食卓の料理を監修するのが料理研究家・広里貴子氏だ。なかでも現場で好評なのは「ピーマンみそ」という常備菜で、女性陣がドハマり中だという。作中では、宮崎演じる佳代がバーニャカウダ…ならぬ〝バーニャン〟カウダとしてレシピを発案。ピーマンみそに野菜をディップするスタイルで提供し、放送後はSNSで「食べたい」「おいしそう」「レシピを教えて」といった声が相次いだ。 「宮崎さんがアドリブで命名した〝バーニャン〟カウダは、収録現場で大流行。麻生さんと宮崎さんはピーマンみそを手作りするようになったんです。特に宮崎さんは、米こうじやしょうゆ、みりんなどの調味料を独自配合し、一晩寝かせてうま味を引き出す本気っぷり。ちなみに他の現場でも、共演女優さんにピーマンみその作り方をレクチャーしているようです」(同) 多忙な俳優陣を意外なメニューが支えているようだ。
東スポWEB