PC版の初代『レッド・デッド・リデンプション』が正式発表 ネイティブ4K解像度などに対応し、10月29日に配信へ

PC版の初代『レッド・デッド・リデンプション』が正式発表 ネイティブ4K解像度などに対応し、10月29日に配信へ

PC版の初代『レッド・デッド・リデンプション』がついに正式発表された。PC版は2024年10月29日より、ロックスターストア/Steam/Epic Gamesストアで販売される。Steamのストアページによると、ゾンビが出るDLCの「アンデッド・ナイトメア」も同時収録され、「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」エディション相当の内容になる。また、4K解像度やウルトラワイドモニターへの対応などPC固有の機能もある。 「Red Dead Redemption」画像・動画ギャラリー PC版の予約についての詳細は「近日中にお知らせします」とのこと。PC版の価格は発表されていないが、参考までにPS4版の価格は6820円（税込）になっている。 『レッド・デッド・リデンプション』は西部劇がテーマのオープンワールドアクションアドベンチャーで、「グランド・セフト・オート」でおなじみロックスター・ゲームスの作品だ。オリジナル版は2010年にリリースされたPS3/Xbox 360版で、2023年にはPS4/Nintendo Switch版がリリースされていた。今までPC版はリリースされておらず、これまでに何度もPC版リリースの噂が浮上していた。今回ついに正式発表され、PC版がリリースされる格好だ。 PC版『レッド・デッド・リデンプション』では、4K解像度やウルトラワイドモニターなどに対応する。PCならではの機能については以下のとおり。 最大144Hzのネイティブ4K解像度に対応 ウルトラワイド（21:9）とスーパーウルトラワイド（32:9）のモニターに対応 HDR10をサポート キーボードとマウス操作に対応 NVIDIA DLSS 3.7 とAMD FSR 3.0に対応 DLSSによるフレーム生成、描画距離の調整、影の精密度の設定などがサポートされるとのこと 初代『レッド・デッド・リデンプション』では2よりも後の時代である、1911年のアメリカが舞台となる。初代で主人公となるのは『レッド・デッド・リデンプション2』（レビュー）にも登場していたジョン・マーストンだ。昔アウトローだったジョン・マーストンが家族を人質にとられ、かつて仲間だったギャングたちを葬っていくストーリーになっている。 『レッド・デッド・リデンプション2』は初代の前日譚であったことは注意が必要だ。2では1899年のアメリカが舞台になっていて、主人公もアーサー・モーガンという別の人物である。