まるで別人!日本で世界ビキニ女王になった20歳の驚愕の変化 ボリューミーながら引き締まったボディがすごい
12月17日(火)~19日(木)、東京・有明コロシアムで開催された『IFBB世界フィットネス選手権』。その2日目のビキニフィットネスジュニア16~20歳166cm超級でエストニアの 20歳・Daisi Padumae選手が優勝し、競技をスタートした2年前からの驚愕の変化をインスタグラムで公開した。 【写真】Daisi Padumae選手のボリューミーながら引き締まったボディ5枚
Daisi選手が優勝した階級では、日本代表の18歳の女子高生ビキニフィットネス選手として話題の小池星蓮選手が11位。ジュニアビキニフィットネスの世界との差を感じる結果となった。 海外のジュニア世代のビキニフィットネス選手を取材すると多くの選手たちが10代前半もしくは幼少期からフィットネス大会に出場しており、日本との違いを感じていた。しかしDaisi選手は2021年からフィットネス競技を開始しており、日本の小池選手と競技歴は近い選手だ。 トレーニング頻度などの情報は取材することができなかったが、表彰式のステージでは喜びを爆発させる姿から、その苦労は簡単なものでなかったことがうかがえた。 本人のインスタグラムには「信じられないほど幸せで感謝していることは言葉では言い表せません。 これまでの努力が報われ、夢が本当に叶いました」と報告。 また、Daisi選手とそのコーチとのインスタグラムの共同投稿で、2022年から2024年のDaisi選手の身体の変化を掲載。元から引き締まってはいるものの、ウエストがキュッと締まり、肩やお尻はボリュームを増している。また、腕や脚については筋肉で引き締まっているものの細さを感じる変化が起きているのが分かる。 日本代表の活躍を報じるだけでなく、日本開催の世界フィットネス選手権で得た海外の選手たちの情報も発信していきたいものだ。
【IFBB世界フィットネス選手権アンチドーピング活動】 IFBBとWADA、JADAが連携して血液検査・尿検査を指名された選手に対して実施している。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史