チェルシーの若手GK2人が共に英3部クラブへ武者修行
チェルシーが若手GK2人を武者修行に出すことになった。 チェルシーは9日、アメリカ代表GKガブリエル・スロニナ(20)がフットボールリーグ1(イングランド3部)のバーンズリーに1年間のレンタル移籍に出ると発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 2022年夏にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーからの完全移籍が発表されたスロニナは、レンタル移籍の形でシーズン終了までMLSクラブに残留。その後、2023年初旬に正式加入すると、ファーストチームでの出番はなかったものの、U-21チームで8試合に出場。 昨シーズンはベルギーのオイペンにシーズンローンに出されると、公式戦34試合に出場するなど正GKとしてプレーした。 また、チェルシーは同日、U-21ウェールズ代表GKエディ・ビーチ(20)がフットボールリーグ1のクローリー・タウンに1年間のレンタル移籍に出ると発表した。 2022年夏にサウサンプトンからチェルシーに加入したビーチは、ここまでファーストチームでのプレー機会はなくU-21チームを主戦場にプレー。また、チェルムスフォード、ゲーツヘッドとイングランドの下部カテゴリーへのクラブへの武者修行も経験。 今夏のアメリカへのプレシーズンツアーにも参加していたが、スロニナ同様にフットボールリーグ1で出場経験を積む形となった。
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