「全部の作品がすごい」「絶対に観たほうがいいです」津田健次郎が“ミュージックビデオ”を絶賛したバンドとは?
声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。10月13日(日)の放送では、印象に残っているミュージックビデオ(以下、MV)について語りました。
<リスナーからのメッセージ> 「私は、ジャミロクワイの『Virtual Insanity(ヴァーチャル・インサニティ)』のMVを初めて観たときに“どうやって撮っているの?”と思い調べてみたら、どうやら“錯覚”を利用して撮影をしており、床が動いているように見えるのも、実は壁を動かしていたそうです。もしよろしければ、津田さんの印象に残っているMVを教えてほしいです」
◆MVのなかで“ナンバーワン”楽曲
津田:このMVが出てきたときの衝撃たるや! 多分、映像関係者は全員ひっくり返ったと思います。僕も、たまにこのMVが観たくなって観るんですけど、本当にすごいですよね! もちろん、ジャミロクワイのダンスやポップさも含めてカッコいいんですけど。あとMVのメイキング映像も観たことがあって、スタッフさんが壁を思い切り押して移動させていたりするんですよ。それも面白いです。 ただ、何よりもこのMVが本当に素晴らしい!“MV史上ナンバーワン”と言っても過言ではないかもしれません。ジャミロクワイの大きな帽子のポップさといい、ダンスといい、パンチ力も抜群で本当に最高です。 ほかに印象に残っているMVというと……普通すぎて恐縮ですけど「スリラー」(マイケル・ジャクソン)ですかね、あのインパクトは本当にすごかったです。あとはOK Go(オーケー・ゴー)かな! もし(映像作家の)関和亮さんが日本ロケで製作した「I Won't Let You Down」をご覧になられてない方がいましたら絶対に観たほうがいいです。 これは「どれだけ練習したの!?」っていうぐらいの(稽古量が見える)作品なんですけど、ちょっとオススメの見方があって、MVに出演している1人だと思って観てください。“絶対にミスれない!”みたいな感覚になってゾッとします(笑)。 OK GoはMVに命をかけているバンドで全部の作品がすごいので、ぜひ観ていただきたいです。 (TOKYO FM「津田健次郎 SPEA/KING」2024年10月13日(日)放送より)