バルセロナFWラフィーニャが2ゴールでパリSG撃破に貢献「素晴らしい夜だった」
バルセロナは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でパリSGの本拠地に乗り込み、3-2で先勝した。プレーヤー・オブ・ザ・マッチは2ゴールのFWラフィーニャが受賞。同選手のコメントをアメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 【写真】元日本代表GKが美人ハーフ妻と夜桜デート「美しすぎ」「ラブラブ」「眠気とんだ」 ラフィーニャは前半37分、右サイドからのクロスのこぼれ球を右足で蹴り込み、先制点をマーク。その後、一度は逆転を許したバルセロナだったが、後半17分にMFペドリからの浮き球パスをラフィーニャが華麗な左足ボレーで押し込み、同点に追い付いた。 後半32分には左CKからDFアンドレアス・クリステンセンが頭で叩き込み、再逆転となるゴールを奪取。バルセロナが劇的な展開で第1戦を制した。 ラフィーニャは試合後、記者団に対して「自分だけでなく、チームにとっても素晴らしい夜だった」と満足気にコメント「このような良い雰囲気の中で、自分たちの意地を見せることができたのは、今後に向けてとてもポジティブな兆候だ」と手応えを示した。 第2戦は16日にバルセロナのホームで開催。勝てば5シーズンぶりの欧州CLベスト4進出となる。