大谷翔平の同僚投手のフォームが「岡島秀樹に似てる?」「いや下柳剛っぽい?」大論争が勃発
【MLB】メッツ0-3ドジャース(5月28日・日本時間29日/ニューヨーク) ドジャースの大谷翔平投手が今季初のダブルヘッダーとなったメッツ戦の2戦目で15試合ぶり、今季3度目の欠場となった。その試合で8回、ドジャースの2番手として左腕ベシアが登板すると、投球フォームが元メジャーリーガーの岡島秀樹氏を彷彿させるとして実況・解説陣が盛り上がる場面があった。 【映像】岡島か、下柳か…大谷同僚投手の豪快そっくりピッチ ドジャースは3点リードで迎えた8回、2番手としてベシアをマウンドに送った。ベシアが2球で相手打者をセンターフライに打ち取ると、この試合の解説を務めた元メジャーリーガーの西岡剛氏が「ベシアが出てくるたびに岡島さんと被る」と明かした。この一言に、実況を務めた長坂哲夫アナウンサーも「右に流れる様子が似ている」と同意。確かに背負い投げのように最後顔が下を向くところは、岡島氏のキャッチャーを見ずに投げる“ノールック投法”を思わせるかもしれない。 長坂アナは続けて、緩急をつけて投球する“のらりくらり投法”でおなじみの元プロ野球選手の下柳剛氏にも似ていると指摘。これには西岡氏も「わかるかも」と同意しつつ、ベシアの髭も「下さんぽい」と語った。すると同じく元メジャーリーガーで解説を務めた五十嵐亮太氏から「いや、ちょっと違う」とツッコミが入っていた。 この会話に中継を視聴していたファンも反応。ベシアのことを「ハードな下柳」という声や、「顔で言ったら下柳はカーショウに似てる」といったコメントも見られた。 大谷は欠場したこの試合は、大谷の代役として「2番・DH」に入ったスミスの先制ホームランや、今季初アーチを放ったバルガスの活躍もあり、ダブルヘッダー1戦目に続きドジャースが2連勝を飾った。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部