ヘンリー王子とメーガン妃、「私たちはくじけない」と声明を発表 人のプライベートジェットでカナダを訪問したという報道も浮上
現地時間2月13日(水)、ヘンリー王子とメーガン妃がカナダに到着した。これから3日間にわたって、来年バンクーバーとウィスラーで開催されるインビクタスのカウントダウンイベント「One Time to Go」が行われる。王子と妃はこれに参加、トレーニングキャンプを訪れ選手たちと対面した。 【写真】「メーガン妃と衣装がかぶっちゃいました」セレブ12名とメーガン妃のシンクロコーデ集
王子と妃はプライベートジェットでカナダへ。でも新聞「ニューヨークポスト」によると自分たちがチャーターしたわけではなく、地元の民間航空会社が手配したそう。2人はこのフライトの「ゲスト」だったと報じられている。夫妻と仕事をしたことのある人は「彼らは自分のお金を使いたがらない」と証言している。
王子と妃の今回のカナダ訪問にはイギリス国内から批判の声も上がっている。ある王室専門家は王子が先日イギリスを訪問、がんの診断を受けたチャールズ国王と面会したことに触れ「王子が王室との関係を修復できるかどうかは、今回のカナダ訪問にかかっている。国王夫妻や皇太子夫妻とうまくやっていきたいのであれば口をつぐんでいなくてはいけない」「この3日間で何ができるのかを示さなくてはいけない」と指摘。つまり「余計なことを話したり、暴露したりするべきではない」と先手を打って批判した。新聞「テレグラフ」が報じている。
この批判に王子と妃が声明を発表した。2人の代理人は新聞「ミラー」に「私たちは何度も何度も、ある特定の出来事が夫妻のためになるとか、ならないとか、そういう言葉を聞いてきた」とコメント。「でも彼らはまだここにいる。常に批判されているにもかかわらず、今も働き自分たちの信じるものを追求している。夫妻が挫けることはないでしょう」。新しいウェブサイト「Sussex.com」では紋章やロイヤルサイファを使用し、批判を浴びている王子と妃。その声にも心折れることはないと見てよさそう。