バレリーナ芸人・松浦景子、東京進出を発表
バレリーナ芸人・松浦景子が7日、自身のXで活動拠点を大阪から東京に移していることを発表した。 松浦は「このタイミングでのご報告なのですが 春に大阪吉本から東京吉本へ移籍しました! 実は2年前から東京には住みながらでこの決断と会社からの許可が降りるまで白鳥の湖の全幕くらい時間が掛かってしまいましたが この度、マネージャーさんもがっつり東京の担当の方に変わりました! 私を産んでくれた新喜劇は退団したわけではなく今まで出来なかったことにさらに挑戦しまくれる素晴らしい環境になりました。パワーアップするので楽しみに舞っていてください。これからも吉本興業の湖で白鳥のように羽ばたけるよう頑張ります。まずは、プリエからします。バレエ大好き!」とつづった。 松浦は3歳からクラシックバレエを習い始め、2013年大阪芸術大学舞踊コースに入学。2015年に吉本新喜劇金の卵8個目オーディションに合格。入団後に挑戦した全国バレエコンクールで優勝し、史上初の芸人でバレエ日本一となる。 バレエの魅力を伝えることにも従事しており、YouTube「けっけちゃんねる」チャンネル登録者数25万人、総再生回数1億5000万回突破。人気のコンテンツ「バレエあるある」は2021年マキノ出版にて書籍化。2022年には自身がプロデュースするバレエブランド「Kekke」を設立。幅広い層を対象としたバレエレッスン・ワークショップの講師として全国1000人以上の生徒を教えている。 2023年新喜劇女性座員としては初のなんばグランド花月・ルミネtheよしもとでの単独ライブを開催した。
報知新聞社