多幸願い飾り花作り 平泉・毛越寺【岩手】
年の瀬が迫る中、平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)では新年を迎える準備となる桜の飾り花作りが大詰めを迎えている。丸く型抜きした和紙を重ねて仕上げられた花は、桜の木に取り付けられ、境内の諸堂に向こう1年間供えられる。 飾り花は同寺に伝わる国重要無形民俗文化財「延年の舞」の「花折」にちなむ八重桜で、毎年300個製作。常行堂や開山堂、位牌堂に供えられるほか、小枝に取り付けたものは延年の舞で童子が手にして舞う小道具として使われる。
年の瀬が迫る中、平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)では新年を迎える準備となる桜の飾り花作りが大詰めを迎えている。丸く型抜きした和紙を重ねて仕上げられた花は、桜の木に取り付けられ、境内の諸堂に向こう1年間供えられる。 飾り花は同寺に伝わる国重要無形民俗文化財「延年の舞」の「花折」にちなむ八重桜で、毎年300個製作。常行堂や開山堂、位牌堂に供えられるほか、小枝に取り付けたものは延年の舞で童子が手にして舞う小道具として使われる。
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