JR3駅がサンフレッチェ広島応援仕様に、エンブレムや選手写真などで装飾 新スタジアム元年のシーズン終了まで紫に染まる
JR西日本中国統括本部とJ1サンフレッチェ広島は23日、Jリーグ開幕戦に合わせて横川駅(広島市西区)など市内3駅をサンフレ応援仕様に装飾した。紫のチームカラーで彩り、新本拠地エディオンピースウイング広島(中区)元年を盛り上げる。 エディオンピースウイング広島誕生【特設サイト】 横川駅、広島駅(南区)、新白島駅(中区)の改札口やコンコースの壁面に紫のラッピングを施した。選手の写真やクラブのエンブレム、マスコットキャラクターなどをあしらっている。 広島県内の在来線の車両ではこの日、今季の試合日程を知らせるポスターを掲示し、選手の声による車内放送も始まった。横川駅では試合がある日に駅員がユニホームを着用する。装飾や車内放送は今季のシーズン終了まで実施し、応援機運を盛り上げる。 同本部経営企画部は「県外の利用者や普段試合を見ない人にもスタジアムが近くにあることを感じてほしい」と話している。
中国新聞社