藤原竜也×広瀬アリス共演『全領域異常解決室』に小日向文世、柿澤勇人、福本莉子ら出演決定 映像初公開
藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスが共演する10月9日スタートのドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)より、新たなレギュラーキャストとして、柿澤勇人、福本莉子、成海璃子、ユースケ・サンタマリア、小日向文世、小宮璃央、迫田孝也の出演が発表。併せて、豪華俳優陣が集結した特報映像も初解禁された。 【写真】「全決」メンバー・広瀬アリス、藤原竜也、小日向文世のクールなショット 本作は、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一による完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していくさまを描く。 全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリスト・興玉雅(藤原)と、「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)へ出向を命じられた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(広瀬)という性格も価値観も異なる2人がさまざまな“異常事件”に挑んでいく。 この度、新たなレギュラーキャストとして、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定。柿澤がフジテレビドラマに出演するのは、2019年放送の『モトカレマニア』以来5年ぶり。迫田がフジテレビ連続ドラマにレギュラー出演するのは、2020年放送の『アンサング・シンデレラ』以来4年ぶり。ユースケがフジテレビ連続ドラマに出演するのは、2015年に放送された『探偵の探偵』以来9年ぶりとなる。 小日向が演じるのは、「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお)。柿澤が演じるのは、霞が関の官僚で、“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(なおび・よしみち)。迫田が演じるのは、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦(せりた・まさひこ)。そして、さまざまな事件が起きた際に、度々姿を現す謎多き女性・豊玉妃花(とよたま・ひめか)を福本が演じる。 本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態だ。その後、ネット上では「これは神の御業“神隠し”である」「私は神の一柱、“ヒルコ”である」という犯行声明が出る。その後も同様の遺体なき神隠し事件が相次ぎ、ヒルコはその度に声明を発表。人々は徐々にヒルコの存在を信じ、恐れ、中には崇拝する者まで出始めていた。事態を重く見た、直毘(柿澤)は内閣官房直轄の機関である「全決」の宇喜之(小日向)を呼び、この異常事件の究明を要請する。興玉と小夢は宇喜之に指示され、警視庁捜査一課との合同捜査に参加するため、現場へ赴くが…。 ユースケが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾(あらなみ・けんご)。成海が演じるのは、同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子(にのみや・ののこ)。荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬(きたの・てんま)を小宮が演じる。ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄(やゆ)して、その存在に敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝(けげん)な表情を浮かべながらも協力する。「全決」×「警視庁捜査一課」の面々が繰り広げるテンポ感抜群の掛け合いも見どころだ。 また今回、特報映像も初解禁。主演の藤原をはじめ、広瀬、柿澤、福本、小宮、成海、迫田、ユースケ、小日向の計9名の豪華俳優陣が次々と登場。独創的な世界観と個性あふれるキャラクターたちの姿に、本編への期待が高まる最新映像となっている。 ドラマ『全領域異常解決室』は、フジテレビ系にて10月9日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。 ※新レギュラーキャストのコメント全文は以下の通り。