「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズ3作品無料BS初放送、石川由依&浪川大輔からのコメントも到着
BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)の放送枠「よる8銀座シネマ」と「土曜ゴールデンシアター」では、10月24日(木)より「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ一挙放送」と題して、シリーズ3作品を無料BS初放送することが決定。放送にあたりヴァイオレット・エヴァーガーデン役の声優を務めた石川由依や、ギルベルト・ブーゲンビリア役の浪川大輔からのコメントも到着した。 【写真】森の中で悲しそうな表情を浮かべるヴァイオレット ■卓越した映像美と細やかな心情描写で大きな感動を呼んだ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズ 10月24日(木)夜8時からは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版」を放送。とある大陸の、とある時代。大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデン(声:石川由依)は、軍を離れ大きな港町を訪れる。戦場で大切な人から別れ際に告げられた「愛してる」というを胸に抱えていたヴァイオレット。この街でヴァイオレットは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする「手紙を代筆する仕事」に出会う。 10月25日(金)夜8時からは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形-」を放送。良家の子女のみが通うことを許される女学校。父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨーク(声:寿美菜子)にとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもの。未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。 10月26日(土)夜9時からは、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を放送。幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかったヴァイオレットは、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉(声:浪川大輔)が残した言葉が理解できなかった。人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。そんな折、ユリスという少年から依頼の電話がかかってくる。一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかる。 ■石川由依 コメント TVアニメの放送が2018年。あれから5年以上経ちましたが、今もなお「ヴァイオレット・エヴァーガーデンが大好きです」と伝えてくださる方が多く、本当に多くの方から愛される作品になったんだなぁと実感しています。 TVアニメ、外伝、劇場版とセットで放送していただけることが嬉しいです。是非、ヴァイオレットの成長を見守ってください。そして作品に込められた思いが、よりたくさんの方に届きますように。放送をお楽しみに。 ■浪川大輔 コメント この度、3作品を一挙放送ということで嬉しい限りです。観たことのある方はあの感覚を思い出して涙、初めて観る方は衝撃で涙、そんな素敵な作品です。 制作時、スタッフ・キャストの気合いの入り方、作品にかける想いも凄まじかったことを覚えています。初めて世に出た当時、沢山の方から感想をいただきました。老若男女、まさにどの世代の心をも動かし、そしてずっと残り続ける名作です。「愛してる」の意味を感じながら作品を堪能していただければ幸いです。