富山・高岡向陵高、ダンスで異文化理解 シンガポールの講師指導
高岡向陵高校は12日、富山県高岡市石瀬の同校にシンガポールの振付師らを招き、ダンスや異文化理解をテーマにした講座を開いた。2年生約70人が体を動かしながら英語でのコミュニケーションなどを楽しんだ。 シンガポール教育省語学センターで日本語を教える高岡市出身の青井美紀さんと、振付師のアルビン・タンさんを招いた。 ダンス講座には、デザインコースの約30人が参加。タンさんから英語でステップや振りを教わり、青井さんの通訳も介しながら音楽に合わせて踊った。 異文化理解講座ではアカデミアコースとクエストコースの約40人が、青井さんから英語の必要性や学習のこつを学んだ。 講座は昨年から開いており、13日も行う。