新スタこけら落としの白星を目指した広島、MF松本泰志のポスト直撃シュートに悲鳴「開幕戦じゃなくてよかった」
[2.10 エキシビションマッチ 広島1-2G大阪 Eピース] エディオンピースウイング広島のこけら落としゲームを白星で飾りたいサンフレッチェ広島は後半35分、左サイドを深く侵入したMF川村拓夢のマイナスクロスにMF松本泰志が走り込む。しかし左足で合わせたシュートは、無情にもポストを直撃。悲鳴にも似たため息が、新スタジアムに広がった。 チームは終盤の失点で逆転負け。メモリアルゲームを白星で飾ることは出来なかった。松本も「とりあえず開幕戦じゃなくてよかった」と頭をかくと、「当たった瞬間は入るだろうと思ったけど…。どうやったら外すのかなと自分の中でも思いました(笑)。でもあそこまで入っていくのは持ち味ですし、あとは決めきるだけなので、課題を持って練習から取り組むだけかなと思います」と気を引き締めた。 広島は23日に行う浦和との今季J1リーグ開幕戦で、新スタジアムの公式戦初陣を迎える。
