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カニエ・ウェストがアダルト映画の制作会社「イージー・ポルノ」の立ち上げに向けて動いていることが明らかになった。彼の代理人が新聞「ニューヨークポスト」にコメントしている。またエンタメサイト「TMZ」にも「彼は以前からアダルト映画会社を作ることについてちらつかせていた。今はやる気満々のようだ」と語っている。 【写真】キム・カーダシアンとカニエの現妻ビアンカ、透け透けファッション対決！

カニエはすでにポルノ映画界の大物に接触。代理人によるとポルノ女優ストーミー・ダニエルズの元夫でポルノ映画のプロデューサーとして活躍しているマイク・モズと連絡を取り合っている。計画通りに進めば、カニエのポルノ第1弾は夏までにリリースされる可能性もあるという。ちなみにストーミーはドナルド・トランプ元大統領の元愛人で、元大統領は彼女に口止め料を支払ったことを隠蔽したとして起訴されている。

それはさておきカニエは自他ともに認めるポルノ好き。ポルノの見過ぎがキム・カーダシアンとの離婚原因になったと主張していたこともある。2022年9月には「ハリウッドは巨大な売春宿だ。ポルノは私の家族を破壊した。そしてインスタグラムがそれを助長している」とそのインスタグラムに投稿していた。その1か月後には「アディダス」の重役たちとのミーティング中、彼らにポルノ映画を無理に見せている動画をYouTubeでシェア。重役たちは「これはポルノ？」と戸惑ったように尋ねていた。ちなみにその後カニエは反ユダヤ的な発言が理由でアディダスから契約を打ち切られている。

同時に性的な画像を嫌うような発言も。元妻のキム・カーダシアンが自分のブランド「SKIMS」のキャンペーンでアンダーウェア姿を披露していることを批判、「商品を売るために過度に性的なイメージを見せている。自分の妻や、自分の娘にはしてほしくないことだ」とコメントしていたこともある。これまで学校や教会を立ち上げてはその度に迷走しては騒ぎを起こしてきたカニエ。今度はどこに行き着くのか注目が集まっている。