北陸放送

10月23日は、二十四節気の「霜降」です。 石川県内では季節外れの真夏日になっているところもあり、このあともさらに気温が上がる見込みです。 【写真を見る】二十四節気「霜降」も…小松で30.1度、季節外れの真夏日に 町野拓巳記者リポート 「多くの観光客が訪れる兼六園です。こちらは少し動くだけでもじんわり汗をかいてしまうような暑さになっています」 石川県内は南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、朝から各地で気温が上がっています。 ■観光客「この間、衣替えしたばかりだが、半袖出してきた」 金沢市の兼六園では半袖を着たり上着を脱いだりする観光客の姿が見られました。 観光客 「暑い?暑いです。汗かいてます気温はなんで上がっているんだ。この間衣替えしたばかりだが急いで半袖を出してきた」 「暑いです。蒸してます。世界的におかしいのでどうにもならないですけど」 午前11時までの各地の最高気温は小松で30.1度、金沢で26.3度と小松では真夏日を記録しています。 日中の予想最高気温は金沢で29度、輪島は27度の予想です。