「男性店員に対応されるのが不満だった」 札幌コンビニ店員刺殺事件 44歳男を殺人などの罪で起訴
HTB北海道ニュース
今年2月、札幌市北区のコンビニで、男性店員がナイフで刺され殺害された事件で、札幌地検は、逮捕された男を殺人などの罪で起訴しました。 殺人と殺人未遂、銃刀法違反の罪で5日起訴されたのは、札幌市北区の無職・宮西浩隆被告(44)です。起訴状などによりますと、宮西被告は今年2月に札幌市北区のコンビニで、店内にいた40歳の男性店員の首などを自宅から持ち込んだペティナイフで複数回刺して殺害した罪などに問われています。 札幌地検はこれまで宮西被告の刑事責任能力を判断するため鑑定留置を行っていましたが5日、起訴に踏み切りました。 宮西被告は、逮捕後の取り調べで「どのコンビニでも、男性店員に対応されるのが不満だった」という趣旨の供述をしています。
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