戦後初の”夏の甲子園中止”から4年…引退試合で対戦した2人が大学の全国大会決勝で激突「戦えて良かった」
約束から4年、夢の舞台に立てなかった2人が、大学日本一をかけて戦いました。
■「日本一」目指す舞台で
全日本大学野球選手権の決勝では、早稲田大が1点を先制しますが、5回に青山学院大が2本のタイムリーで勝ち越しに成功します。 青学大はその後も追加点を許すことなく、試合は2対1で勝利し、連覇を達成しました。
佐々木選手: 「もう一回日本一を目指してスタートしたので、まずは春優勝できたことはホッとしています。高校最後の相手が吉納選手だったんですけど、この大会が始まる前も『決勝で当たろう』と言っていたので、最後対戦できてすごくうれしく思います」