松岡修造USJの「Re-born大使」就任で語った錦織圭との思い出
松岡修造USJの「Re-born大使」就任で語った錦織圭との思い出 THEPAGE大阪
「俺はまいにち修造じゃない、リ・ボーン修造になった」──。USJで15日に行われた15周年「開幕事前イベント」。そこに登場したのは、元プロテニス選手の松岡修造さんだった。イベントが行われた間は、様々なエピソードを話し、錦織圭選手との思い出話も飛び出した。
息子に『パパ力弱くなったね』と言われた
同イベントに「それでいいのか」と叫びサプライズで表れた松岡さん。舞台上でダッシュし「リ・ボーンリ・ボーン」と叫びながら、招待客と一緒に飛び跳ねた。 そして「今回、大使の話をもらった。いま日本でいちばんリ・ボーンが必要なのは松岡修造だ」と言い出した。それはなぜか。「あまり言いたくないんだけど」と前置きし「テニスの全豪オープンテニスの時に雪降ったじゃん。あの時、修造はオーストラリアに行ってるって言われてたけど、俺、日本にいたんだよ」と激白。そして「その日、雪降った。息子が『パパ力弱くなったね』と言われた」と話し、笑いを誘った。
圭に言ってた『やりすぎろ』と
また、今回の大使の話をもらい「生き返ろ」という言葉を聞いた時に「いちばんやりすぎてた合宿ってのは、それが錦織(圭)選手をサポートしていたけど、ジュニア合宿って強化合宿やってんの。僕はあれは『やりすぎ合宿』と自分で呼んでた」と明かした。 そして「なぜなら人は普通じゃ変わらない。だから圭に言ってた『やりすぎろ』と。表現もそして打ち方もすべてにおいてやりすぎろと。そうすると自分の心から湧き出たものが表現として表れるから」と当時を振り返りながら語り、招待客らがうなずく姿も見られた。