アザラシやペンギンが間近に 「マリンワールド海の中道」新エリアオープン 福岡市東区
来月、開館35周年を迎える福岡市東区の水族館、マリンワールド海の中道にペンギンやアザラシなどの動物を間近に見ることができる新エリアがオープンしました。 【写真で見る】マリンワールド海の中道に新エリア ペンギンやアザラシなどを間近に見れる
アザラシ・ペンギン間近に 新エリア「アイランドステージ」
マリンワールド海の中道の屋外施設「かいじゅうアイランド」にきょう新しいエリア、「アイランドステージ」がオープンしました。 「アイランドステージ」は、ガラスの仕切りが無く、人気のアザラシやペンギンを間近に見ることができるようなっています。 オープン初日の19日は、ゴマフアザラシのパフォーマンスが来場者の目の前で披露されました。 訪れた客「かわいかったです。(アザラシの)プルプル感がすごく伝わってきました」「(子どもも)楽しく見てくれました」「すごくかわいかったです。「すごく楽しみにしていたので良かったです」「いつもガラス越しにしか見られないので間近に見ることができるのはうれしいです」
泳ぐペンギン間近に「ペンギンビーチ」
小野愛梨リポーター「新エリアでは泳いでいるペンギンをこんなにも間近に見ることができるんです」 ケープペンギンの生息地、南アフリカのビーチを再現した「ペンギンビーチ」。 ペンギンが砂地でゆったりくつろぐ姿やプールで泳ぐ姿をすぐそばで観察することができます。 そして、夕方になると、ペンギンが夜間を過ごす小屋に向かって歩く「おやすみペンギン」が、毎日公開されます。 マリンワールド海の中道・岩田知彦副館長「今までもエサをあげたり間近に見ることはできましたが、何も遮るものがないエリアで目の前にくる動物の息づかいや匂い、そういったものまで感じてほしいと思っています」
35周年で新イベント・ショーを開催
来月、開館35周年を迎えるマリンワールド海の中道。今後は、新エリアのオープンを記念してアザラシやペンギンなどによる新しいイベントやショーも開催していくことにしています。