観月ありさ「小学生のような」 竹中直人からされたイタズラを明かす
俳優の観月ありささん(47)が22日、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の製作報告会に主演の浜辺美波さん(23)、赤楚衛二さん(30)、竹中直人さん(68)らと出席。撮影現場での裏話を披露しました。 【画像】観月ありさ、紫式部役で映画出演決定 苦労明かし「体壊れなくてよかった」 浜辺さんがテレビ局の新人記者役、赤楚さんが坂本龍馬役、竹中さんが豊臣秀吉役を演じる本作。歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強の内閣を作るエンターテインメント作品です。 今回、紫式部役を演じるために十二単(ひとえ)を着た観月さん。かつらも合わると15、16キロだったそうで「前進しかできない。後ろにさがったり横に移動したりできないので、着たらそのまま立つか座るかしかできないんですね」と苦労したことを明かしました。 そのため「他の出演者の近くにもいけないし孤独な戦いだったんです」とコメントしながらも、「竹中(直人)さんが後ろからイタズラをしかけてくるので(笑)。後ろから肩をトントンってされて、振り向くと竹中さんがいなくて、あっちの方でにや~って笑っていたりとか。小学生のようなイタズラをたくさんしかけてくださって、孤独感を感じなくて楽しい現場でした」と撮影を振り返りました。