イベントには「日本を元気に」したいメンバーが集まった

　ラジオ番組『JAPAN MOVE UP！』（TOKYO FM、毎週土曜21時30分～）が放送開始から11年を迎えたことを記念して、3月26日、都内で行われたイベント「JAPAN MOVE UP! 日本を元気に　国連を支える世界こどもみらい会議　ピースコミュニケーション財団設立の集い」が開催され、益若つばさ、16人組ダンス＆ボーカルグループ・THE RAMPAGEのパフォーマー、与那嶺瑠唯、浦川翔平、後藤拓磨が登場した。 　益若もTHE RAMPAGEのメンバーもこれまでに番組出演経験があることから登壇し、トーク。 　益若は「昔から呼んでいただいてたんですけど、自分自身も世の中のかけはしみたいな仕事をしたいないなと思うようになったのは、番組やパーソナリティの一木（広治）さんの影響があるんじゃないかなと思います。これからもみなさんのかけはしになれたらと思っています」とコメント。 　与那嶺と後藤も複数回登場しており、最近では2月に岩手県宮古市で行われたダンスイベント「Mo’Paradise PARTY SANRIKU 2024」で行われた公開収録に参加し、当日は東北の子どもたちと一緒に「Rising Sun」を踊った。 　与那嶺は「自分自身もダンスの力を通して何か伝えることができることにすごく誇りを持って活動させていただいています。これからもしっかりエンタテインメントを、人のためにみなさんに幸せになってもらえるように頑張りたいと思います」とコメント。 　後藤も「THE RAMPAGEは結成して10年になりますけど、いつも『JAPA MOVE UP!』であったり『夢の課外授業』などに呼んでいただいて、ダンスが持つパワーを感じさせていただきながら、素敵な経験をさせていただきました。本当にありがとうございます」と話した。 　浦川は昨年夏に沖縄の沖縄アリーナで行われた「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」で行われた公開収録に、THE RAMPAGEのパフォーマー5人によるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGEで参加している。その際、沖縄の子どもたちにダンスレッスンもしており、「何も考えずに、無邪気に踊っている子どもたちの姿を見て初心を思い出しました。好奇心でいっぱいな子どもたちを見習えたらなと思いました」と振り返った。 　この日はまた、番組開始当初にマンスリーで登場していた工藤公康氏も登壇し、当時を振り返ってあいさつした。 　また、タレントのDAIGOもビデオメッセージを寄せ、「100回目、200回目、400回目と節目に出させていただいています。500回は終わったということなので、600回を狙っています」とアピールしていた。 『JAPAN MOVE UP！』は、「日本を元気に」を合言葉に各界著名人をゲストに招いて、SDGsの達成やピースコミュニケーションについての取り組みやヒントを探る番組。